女性誌から派生した男性誌が好調

小学館の女性誌「プレシャス」の増刊号だった「メンズプレシャス」は今春から季刊化。マガジンハウス「ハナコフォーメン」は昨秋の1号目が完売し、集英社「リー」の増刊号「メンズリー」は春号から秋号にかけて売れ行きを伸ばした。「メンズプレシャス」は、2004年創刊のハイファッション女性誌「プレシャス」の増刊号として2008年秋に1号を発売し、好評につき今春、季刊化した。掲載される高級ファッションでイメージされるのは、経済的に余裕のある「アラフォー」以上の男性。この層に向けた雑誌には既に「レオン」(主婦と生活社)「ウオモ」(集英社)などがあり、高所得者層に情報を届けたい広告主も喜ぶ、既存の構造といえる。

一方、「メンズリー」は今年3月、「リー」の増刊号として発売され、10月、2号目が発売された。仕事や遊び以上に妻や子供との時間を大事にする男性たちが主要ターゲット。春号では「妻にほめられる週末クッキング」「僕たちの新子育て論」を特集。秋号でも、著名人の子育てインタビューなどを特集。いずれも発行部数5万部で、秋号は春号以上に動きがいいという。昨年9月に「ハナコ」の増刊としてスタートした「ハナコフォーメン」は「さわやか、ナチュラル、リラックス」がキーワード。これまでの3号と別冊には一貫して俳優の瑛太が表紙と巻頭企画に登場。「部活」と称して掃除や料理のノウハウを特集したり、写真やダンス、手芸や生け花などの教室を紹介するなど、生活を静かに充実させたい男子像、いわば「草食系男子」をスタイリッシュに仕立てている。

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